【令和7年度公認会計士試験(論文式)1日目答案】
こんばんは!アシスタントです。
もうすっかり外は雪景色で非常に寒いです。
本日も5時起床後すぐジムに直行しましたが、とても寒くジムの後も汗は一瞬で消え去ったように感じました。
さて、答案が返却されましたので需要あるかわかりませんが記録のため公開します。
実際に解いた答案が返却されると3日間の戦いが蘇り、心拍数が上がります。
公認会計士試験の2次試験(論文式試験)は3日間に渡って開催されます。
1次試験(短答式試験。これもまあ難しい)に合格すると2次試験へのチケットがあり、3回までチャンスがあります。ちなみに3回目で合格できました。自分は天才とか秀才の部類ではないです。この辺はどこかで書きます。とりあえず答案開示。
今回の合格ラインは52.2です。
※成績表は再掲
【1日目】
〇監査論
2回目の論文式試験で免除になったため今回は受験なし。
〇租税法
第1問
偏差値61.75 素点24.5
【感想】
解く順番は理論→法人税→所得税→消費税にしてました。
理論40分、法人税40分、所得税20分、消費税20分のはずが本番は理論に1時間もかけてしまいました。
明らかに時間かけすぎですが、なんとなくできそうな気がした&得意であったため攻めてしましました。勝負に出ましたが運が味方してくれました。
問題2④で、「非居住者」を見落として居住者で書いてしまったのは今も覚えてます。悔しい・・
全体的に知っている条文はすべてとりあえず並べて保険を掛けるような書き方になってます。
第2問 偏差値60.3 素点36
【感想】
2024年とそっくりでしたね。(特に消費税)
消費税はとても得意なのですが課税売上割合の分母の33,000を入れ忘れる痛恨のミス。
理論で時間を食ってしまい、焦っていたのが裏目にでました。
法人税も貸し倒れ引当金の許されないミス、所得税も医療費控除の10万を引き忘れたことに試験が終わってから気が付き自宅で家族が夕飯を作って待っててくれていたのですが、引きずってしまいほぼ食べられませんでした。
租税法はパターン化されているので、思考力を問う問題が苦手な自分にとってここで稼いでおかないと翌日以降キツかったので本当に1日目の夜は生きた心地がしませんでした。
結果的に稼ぎ頭となってくれて感謝です。
本日も健康で無事に過ごせたことに感謝しつつ、また明日!